電車でリュックを背負うなら
後ろを少しは気にしろよ!
…って、よく思う。
そりゃあ後ろに立ってる人が気をつければいい話、とも思うけど。
あとから乗ってきた人が近くにきて、リュック背負ってるなぁ…ガスっ…いや、あたってるんですけど。
しかも少しずつ圧が増してるんですが。
ん?寄りかかってます?…気づいてないのかなー…こっちがちょっと動いたらいいんだろうけど掴まるところがなくなっちゃうの。
少しずれてみる…回避…。
そうしたらリュックがまた迫ってくる。
いや、ずれたのになんでよ。
また少しずれてみる…圧が強いからなかなか回避できないな。
…もういっか、私がリュックを許せばいいだけか。
って1人でモヤモヤしていたら、リュックの主がこちら振り返り。
やっと気づいた?そうなの、あたってるの。
で、なんで睨まれなきゃいけんのじゃー!
私があたってるって言いたいわけですか。どうなんですか。
ガン無視。
視線を感じるけどガン無視してやる!
そっちがあとから来たんだからな。
そっちからあたってきた上に、私のいた場所を侵略したんだからなー。
と、朝からくだらない葛藤があった。
ふぅ疲れる。